備忘録-格安でそこそこスペックの自作PCを作る①

創作大好き名も無き冒険譚管理人のポテト神です。

以前のモニターの記事にて

「 ポテト神は最近、『自作PC』『自作モニター』『自作ゲーム』が動かせたらなぁ・・・と考えているところです。 」

とか呟いていました。

コロナの影響で外出を控えている身としては、室内での活動が盛んになってきているため、自分用PCを組むことにしました。

人生で2度くらいしか自作PCをやったことないので、備忘録として記事としてまとめておきます。

コロナの影響で外に出られない人は自作PCを作る参考にしてください。

先にお伝えしておくと、中古や譲渡品、流用を用いて約45000円でローエンドモデルPCを組み立てました。

・やること①パーツをそろえる

自作PCをするにあたって必要なものは下記の通り。

  • CPU:PCの脳みそのこと。コア数、スレッド、回転数で強さが決まる。2種あり、AMD製はグラボ必須なものが多く(Gが付かないやつ)でIntel製はグラボなしでも動くやつ多数。
  • メモリ:PCのお手手、作業台。回転数で早さ、容量で効率が決まる。
  • マザーボード:PCの骨組み。対応するCPUやメモリが刺さる刺さらないある。また、bios設定はこいつに入っている。
  • 電源ユニット:PCがエネルギーを取り込み活動するお口、胃袋、心臓。ワット数でできることの最大ポテンシャル幅を決められる。搭載している各パーツのワット数を足した数×1.5くらいで見積る。

~~~~~~~~~起動必須の壁~~~~~~~~~

  • PCケース:PCの見た目を決める皮膚、スーツ。USBの数を増やしたかったりする場合はこだわる必要あり。また、マザーボードの互換があるかを見る必要あり。 
  • グラフィックボード:PCの可能性を広げる靴、手袋。3D処理のやモニターの拡張に使う。電源ユニットと相談する。
  • ドライブ(補助記憶装置):PCに記録を取らせる鉛筆と手帳。ssdとhddの2種あり。速度を優先するならssd。
  • OS :PCに仕事をさせる会社ルール。windows,MacOS,Linuxの3大会社から選べば良いと思っておけばいい。ちなみにLinux系のCentOS等は無料でインストール可能(steamにも対応)。

↑の解説の通り、マザーボードとCPU、メモリ、電源ユニット(その他電源とマザボをつなげるケーブル類)があれば本当の必要最低限は動きます。動くって言ってもBIOSメニュー見てニヤニヤするぐらいですが・・・(メモリにOSを入れる手もあるっちゃあります)

ポテト神がそろえたものは以下の通り。

・CPU: ryzen5 3500

全てはこのCPUの為にパソコンを組み立てました。

2020年2月に出たばかりのモデルで、ryzen5 3600程の力はないにせよ、値段が16000円と非常にリーズナブルとなっております。(ryzen5 3600は23000円くらいです。)

・メモリ: シリコンパワー デスクトップPC用メモリ DDR4-2666

このメモリはコスパ重視で選びました。(というものの検証用に家で余っていたメモリです。)

メモリは値段安定しないですが、こちら購入時は最安値のメモリでした。

マザーボード: B450M Pro4

小型のボードで、ryzen 3000番台に対応しているもので尚且つ信頼性の高いものということでこの商品に行きつきました。

ちゃんとryzen5 3500は動いてくれました。

グラフィックボード: Radeon RX570

コスパグラボの決定版でこやつを購入しました。

きっかけとしては中古ショップでほぼ新品(箱、保証なし)が13000円近くで手に入った為です。

CPUとグラボが手に入った段階でPC構成はほぼほぼ決まりました。

ドライブ(SSD):Zheino SATA SSD 120GB

HDD化をSSD化で困っている人が居たらと余っていたSSDを使いました。

これを選んだ理由はコスパ一択。

正直いつ壊れても不安ですが、定期的にクラウドにデータ保存とサブで300GBのHDDを仕込んであるので、容量と故障についてはそんなに困らないで済む構成にしてあります。(サブ機だし)

電源ユニットとPCケース、OSについては過去の物流用や譲ってもらったものである為、割愛させていただきます。

続きます。

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