人生に悩むポテト神です。
最近、「ファスト映画」や「ニュースサイト」が流行っていることで思うことがあったためメモ程度の記事を作成しました。
概要
- 最近求められすぎな結果
- 過程は「不変」、対して結果は「変わる」
- 結果を不変にするの必要な当時の「背景」と「目標」
- 人の結果より自分の過程
- 人の結果を正しく評価すること、自分の過程を人に伝えること
最近求められすぎな結果
インターネットが普及し情報社会として成長を進んでいる日本。私の目線でだけかもしれませんが結果が重視されすいているかもしれません。
下記あくまで一例です
最新の映画チェックしよ~ ⇒ レビューで大荒れやんけ、面白くないってことやし見んとこ
〇〇の漫画の漫画読みたいな~ ⇒ twitterでなんとなく結果分かったわ~
youtuberの〇〇が面白いらしい ⇒ はえ~切り抜きみてるとおもろいね
正直めっちゃ時短になります。同時に他者の用意した結果に依存していることに気が付きました。
皆さんも仕事で結果重視されることありますよね。
上記のように結果さえ先に分かれば、内容や本質に触れないでも何となく結果を得た気になるのです。
過程は「不変」、対して結果は「変わる」
上記で仕事のことに触れたのでお仕事であったお話です。
私が開発の仕事で仕様もまとめプログラムも作成も終わらした製品があり、披露前のフェーズになりました。
開発者としては私のフェーズでの仕事が終わったため、他部署へ依頼したところ他部署の都合で1年滞留しました。
1年後に無事公開のフェーズになりましたが、「公開が遅れた」と責任追及され開発部署が批判されました。
上記のお話だと、私が批判されるのもおかしい認識ですけど「無事公開した」や「遅れたが公開した」といった方便によって左右される複数の結果が生まれています。
これ持論なんですけど結果って1つじゃないですし、修飾子によってコロコロ変わります。
結果を不変にするの必要な当時の「背景」と「目標」
上記の一例だと私の認識している結果は成功なんです。でもそれはあくまで私が過程を知ってるからだと思います。過程に含まれる中で特筆したいのが「背景」と「目標」なんです。
別の例をあげましょう。
「ダイエットの為にランニングしました。1キロ痩せました。」と話を聞いたとしましょう。
結果ダイエットを成功しているので良かったのではないでしょうか。
でも上記の結果に対しどのような過程があったでしょうか。
・コロナ渦でランニングは難しかったのでヨガも頑張った(背景)
・当時の目標では5キロ痩せる気持ちだった(目標)
上記の背景と目標を聞くと、大失敗と大成功の要因が混じっているように感じます。
5キロ痩せてないけどヨガで1キロ痩せるのは相当な代謝能力の向上(体重計に乗るタイミングの問題かもしれませんが・・・)です。結果は失敗ですが未来に繋ぐための成功は収めているのではないでしょうか。
結果は上辺の言葉だけでコロコロ変えてはならないようにちゃんと不変な形にして得るべきだと思います。
人の結果より自分の過程
ダイエットの例を挙げましたが、人の結果を評価するのは難しいです。背景と目標を知り得なければ分からないからです。
ですので人の結果は人の結果であって自分の結果ではないのです。多分一生分かり合えないモノです。100%理解するにはその人自身になるしかないのです。
対して自分の結果は自分の過程を通して知ることができます。自分の過程は自分の中で比較しやすく結果も納得しやすいです。100%の追及も可能です(忘れっぽくなければ)。
自分に素直になり自分の過程を見直し結果を正しく評価をしてください。
人の結果を正しく評価すること、自分の過程を人に伝えること
他者の結果は100%理解できないと言いましたが、近づく努力はできると思います。
次に繋がることの一歩として以下のことを意識してみてください。
・人の結果を知るために、当時の気持ちや困ったことを聞いてみてください
・人に結果を伝えるためには、当時の目標と意識したことをアピールしてください
そうすれば、他者の成功体験を自分のモノにする場合に自分の気持ちとリンクしやすくなります。
また、結果を評価していもらうことで自分自身の過程がより再認識できます。
冒頭で触れた結果で満足するだけでも良いですが、ぜひ人の結果を評価するためにも自分でその結果に近づき本質に触れてみてください。
同時に人の評価について過程をすっ飛ばして無理やり評価してる人には注意してみてください。
また、過程と結果どっちが大事かの質問には下記の回答を自分に当ててみて考えてみてください。
「結果が出てないなら結果が大事、結果が出ているなら過程が大事」
以上、雑記でした。