自動文章生成ツールで架空の魚を作った話-AIのchar-rnn、exe化-

ブログが自動で生成できたらと思うポテト神です。

最近、AIで〇〇だとかAIで××だとか話を聞きますが、私も興味がある次第です。

でも、AIって「そこに知識があるのか？」「知能はどうなるのか？」と細かい話をすると、だんだんAIからかけ離れてっていく気がします。

人間の解釈から抱えきれない膨大なデータから、組み合わせ計算をさせて新たなルールを発見するってことに近いんじゃないでしょうか？

やっぱり、統計学に近いものがあって、生まれた結果から何かを論じて結論付ける形なのかなぁ・・・って思います。

個人的には、AI大喜利のような人間が手広く受け取って、人間が知識として形にしてあげるモノを自動生成するのが一番しっくりくるんじゃないかと考えてます。

さて、ポテト神が日頃感じますのは、AIとか統計のプログラムってPythonとかAnaconda前提であまり手広くない印象です。

そこで、皆さんが触れられる形であるWindowsの実行形式で扱えるexeファイルで自動文章生成ツールを作ってみました。

作った流れです。

①char-rnn　をpython3.XXで動くように変換する

②学習装置と出力装置をPyInstallerでexe化する

③サンプルを用いて出力をする。

試したことが、魚の名前を学習させて架空の魚を作る・・・ということをしました。

魚の名前はこちらからお借りしました

　

こちら学習風景です。

魚の名前1745件だと、588回の学習で最適と出てしまいました。

10分程度で学習を終えたため、魚を生成しました。

おおそれっぽい！

• ビーバイリークフィッシュ ベラ科
• スカシウ アジ科
• ブルテンアナキアダイ スズメダイ科

ここらへんがツボでした。

他に試してみたことがMTGのフレーバーテキストを学習しました。

文章生成マシンはこちらからどうぞ

※一応出自はtxtファイルに明記しておりますが、問題ありましたら削除します。

※ご使用は自己責任でお願いします。