話を作った背景
私が中学、高校のときに考えていた話が原案なんですが、人間じゃないモノが人間になる話があったら面白いなと思い、今回は短編の一部として作りました。
クルド、クルス、風月の話は前日譚やその後の話、次の仲間等当時から構想があり、話として完結させたいなぁと思っているところです。
自分が思い描いている壮大なストーリーをアウトプットせずに風化させていくと寂しいので、タイミングを見つけて彼らの話をまとめておこうと思います。
令嬢とゴーレムについて
令嬢の父親はアレなんですけど、町の人たちや人々が衰退しないように令嬢が町を変えていくと思います。
ゴーレムは技術が発展し、機能を再生させれば復活できると思いますが、ゴーレム自体の記憶は戻せるかどうか・・・
記憶を復元させずに、元に戻せたとしてもそのゴーレムは同じ個体として考えられるのでしょうか?
PCのフォーマットをすると、同じPCでも新鮮すぎて同じPCじゃないみたいなので、そう簡単に同一個体として考えられなそう。
そういうジレンマをまた話として昇華してみたいですね。
その後について
絵を描くスピードが遅すぎて、廃村山荘誘拐事件も終わってしまいました。
次はファンタジーの話を掲載します。
ウィザードリィの忍者とかすっごくいいよね。
これからも名も無き冒険譚をよろしくお願いいたします。